【レジン#2】初心者必見!モールドで作る“さんかく”がかわいいヘアゴムとヘアピン◇パール・ブリオンアレンジ編◇

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こちらの記事は、前に投稿した◇シンプルさんかく編◇の時に書ききれなかったデザインの作り方のページです♪

最後のデザインを施す過程以外の基本的な工程は◇シンプルさんかく編◇と同じですので、同じ部分については画像を省略したりして、サラッと書くにとどめています!

詳しくはそちらも見てみて下さい♪

準備するもの

前回も使った物は画像のみ載せています

◇シンプルさんかく編◇で使うものは使います
アレンジに使う材料

追加で必要な道具

  1. ピンセット(画像なし)

追加で必要な材料

  1. 半パール
  2. 着色剤(白なら何でもOK)今回は色ドロップニュアンスカラーのしろ
  3. ブリオン(ゴールド)

作り方

始めに部屋を換気できる状態にすることと、ゴム手袋をするマスクをする

※レジンアレルギーの予防の為、推奨しています。

1.シリコンモールドを綺麗にする

マスキングテープを使って汚れやほこりをとりましょう

2.調色パレットにレジン液を入れ、着色剤で色をつける

今回も2色使うので、2つの調色パレットに色を作っていく

レジン液の量は、使いたい型より多い目に調色パレットに入れ、2種類の青い着色剤は1滴入れては混ぜて色を確認する(2色とも)

色の濃さが足りない場合は追加で1滴入れて混ぜるを繰り返す

基本の色をまず作る
白を1滴たらして混ぜていく
しっかり混ぜる

3.気泡が入っているときはエンボスヒーターで気泡をとる

エンボスヒーターは2.3秒ですぐに気泡がはじけて無くなります

エンボスヒーターが無い場合はつまようじ竹串などでもとり除くことが出来ますが、着色の為にしっかりと混ぜたレジン液は気泡も多く入っていることが多い(使っているレジン液による)のでエンボスヒーターがオススメですね

高温注意

クリアの時は気泡も綺麗に見えたりすることもありますが、白を混ぜたマットな色合いの時は、気泡はしっかり抜いた方がきれいな作品になると思います

4.シリコンモールドに流し込む

作りたい色の組み合わせで流し込む

大きい三角が濃い青で、小さい方が薄い青とか・・・

お好みでしてみて下さい

5.UVライトで3分。硬化させる

ライトに入れる前に端の方の気泡に注意!

硬化の時間はレジン液の種類やライトの種類で大きく変わってくるので、しっかり硬化できているか、べたつきがないかを確認して、足りなければ硬化時間を足して下さい!

6.平たいトレーに丸めたマスキングテープをくっつける

トレーでも、耐震マットでもどちらでもOK!←詳しくは◇シンプルさんかく編◇の≪参考までに≫を見てみて下さい!

7.2つの三角形を重ねて仮硬化する

硬化できた三角形が重なる部分の大きい三角の方に、少しだけレジンを塗ってから重ね、小さなライトで10秒ほど仮硬化する

(モチーフの表側に作業を行う)

sし

ここからは淡い色合いは3種類のアレンジを紹介しますね

一気にアレンジの工程をして、そのあとにまとめてレジン液でコーティングしていきましょう

1つ目:大きい三角をパールで囲むアレンジ

大きい方の三角にレジン液をほんの少し塗り、ピンセットを使ってパールを並べていく

大きな三角の1辺は2.3㎝で、半パールの大きさは2ミリの物を使用しています

1辺にパールは10粒使いました

頂点は隣り合う2辺で共有して数えましたよ

慎重に並べていく
なるべくまっすぐに

2つ目:角に半パールをのせるアレンジ

大きい方の三角にレジン液をほんの少し塗り、半パールをピンセットで角にのせていく

こちらのアレンジは、半パールの大きさ3ミリのものを使っています

2ミリだと少し小さく感じて、数も少ないので小さいと存在感が無い気もしたのでサイズアップ‼

これは作る人・使う人の好みもあると思いますので作る時には、レジン液を塗る前に、いろんなサイズを実際に置いてみるとよいかと思います

角にパール
3つ目:ゴールドのブリオンをドット柄の様に配置したアレンジ

ブリオンの配置はほんとに無造作。

とにかく1つ1つが近づきすぎないようにだけ気を付けて、のせていく

ブリオンの場合は小さすぎるのでピンセットではなく、レジン液がついたままの調色スティック(つまようじ・竹串)でケースからくっつけてモチーフまで動かす

調色スティックにくっつけすぎると余ってしまうので注意

※一旦レジン液がついてしまったブリオンは、ケースに戻してしまうとケースの中で他のブリオンとくっついて大惨事になるので戻さないで!!

レジン液は太陽光でも硬化するものがほとんどなので、いつの間にかケースの中で大きな塊になってしまう・・・

適当にすき間を確保しつつ散らす

8.7の工程でアレンジのパーツをのせたら、すべて仮硬化(10秒ほど)する

ちょっと作業台に当たったとか、置き方が傾いていたとかでパーツが動いてしまわないようにささっと仮硬化して固定してしまいましょう

9.レジン液で表面をぷっくりさせて、硬化する

ここまできたら仕上げは表面のコーティング

レジン液を小量たらして調色パレット(つまようじや竹串でもOK)で三角のモチーフに沿って薄く延ばし、ライトへ入れて5分硬化する

※硬化の時間は各々のレジン液やライトによって調節して下さい!!

もっとぷっくりさせたい場合は何度か繰り返すとよい

※薄く広げていくときは、ギリギリまでフチまで広げる必要がありますが、レジン液の量が多すぎたりすると横からこぼれてしまうこともあるので慎重に!

10.裏面にヘアゴムパーツ・ヘアピンパーツをつける

表面を下に向けてマスキングテープにくっつけ、レジン液を少し塗り、ヘアゴムパーツ・ヘアピンパーツの向きに気を付けて置きながら仮硬化する(10秒ほど)

ヘアゴム留め具の向きは使うときのことを考えて張り付ける
大きい三角の下辺と平行につけるとバランス良し

11.もう一度ヘアゴムパーツ・ヘアピンパーツをカバーするようにレジン液を塗る

しっかりと固定するためにパーツを覆うようにレジン液を塗ってしっかりと硬化しましょう(私は6分しました)

最終的な硬化は、気持ち多めにすることで未硬化を防ぎます

12.ヘアゴムパーツにヘアゴムを通す

ヘアゴムは使いたい人の好きな長さにするのがいいと思いますが、私はだいたい20㎝ほどにすることが多いです

長さの目安としては、腕に1周巻き付けた長さに3㎝程プラスした長さにすると、ヘアゴムパーツに通してから結んで、余分な部分を切った時にちょうど腕に着けられるくらいの長さになりますよ

ヘアゴムはゴムを通して結べば完成

ヘアピンは前の手順で完成です

完成

ヘアゴムでもヘアピンでも好きなパーツをつけて使おう!
てふてふ
てふてふ

アレンジするとカラーだけとは違った可愛さがプラスされますよね!

のせる物を少しちがうものに変えるだけでイメージがガラッと変わるので色々試してみるのがですよ♪

参考までに

調色パレットに残ったレジン液の行方はどうする?

調色パレットにレジン液を入れて使った場合、自分が思っている以上にレジン液が残ることないですか?

ほんとは3つのものを作ろうと思ってレジン液を準備したけど、時間が足りなくて1つ分しか使えなかったとか、そういう時に助けてくれるのが、アルミホイルです

調色パレットごとアルミホイルに包んでおけば、紫外線を遮断できるので固まらずに置いておけます。

ただ、一旦出したレジン液はなるべく早く使い切って下さいね!

ぐるっと囲んじゃってね

最後に

私はいつもレジンで何かを作る時には、何種類かをまとめて作ることが多いです。

作り始める時には1種類しかアレンジを思い付いていない状態の時でも、2.3個は作れるようにレジン液の準備をします

そして、1つ作り終わってまだ他のアレンジが思いついていない時には、自分の手持ちのパーツやら、ラメなどの封入物、ヘアピンパーツなどの金具などを眺めてアレンジを考えます

ちょっと試しに作ってみたらすごくバランスが悪くなったり、なんだかベースの色と、張り付けたパーツの色のトーンが合ってなかったりと失敗も多いのですが、良い物も悪い物も1度作ってみないとわからなかったりするので、日々経験を増やすようにしています

こういった繰り返しが自分の引き出しを増やすことにつながっていると思っているので、初心者さんにはぜひオススメしたいです(^^)

考える時間はとっても楽しいですよ♪

最後までお付き合いいただきありがとうございます

疑問・質問・感想のコメントお待ちしております

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